症状別・最短チェックリスト
| 症状 | まず疑う | 即チェック |
|---|---|---|
| ぼやける | sizes不正/DPR未対応 |
DevToolsのimg→表示サイズ/実サイズ |
| 変な切り抜き | object-fit/cropの指定ミス |
object-fit: cover/contain の意図確認 |
| 色が違う | ICCプロファイル/色空間 | sRGBに統一、P3は要テスト |
| 方向が変 | EXIF Orientation | 事前に正規化/strip |
| 読み込み遅い | priority/sizes未設定/巨大 | ヒーローはpriority、解像度を最適化 |
ベストマッチ
最短で課題解決する一冊
この記事の内容と高い親和性が確認できたベストマッチです。早めにチェックしておきましょう。
1) ぼやけ(解像度不足)
- 原因:
sizesが実表示より小さく、低解像を配信している - 解法: ビューポート幅に応じた
sizesを正しく設定
<Image
src="/hero.jpg"
alt=""
width={1280}
height={720}
priority
sizes="(max-width: 768px) 100vw, 1280px"
/> さらに理解を深める参考書
関連記事と相性の良い実践ガイドです。手元に置いて反復しながら進めてみてください。
2) 切り抜きが崩れる
- 原因: CSSで伸縮(width:100% height:auto 以外)や
object-fitの指定ミス - 解法: レイアウトはコンテナで確定し、
object-fitを意図通り設定
.thumb { width: 100%; height: auto; object-fit: cover; }さらに理解を深める参考書
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3) 色ズレ/ディザ(AVIF/WebP/ICC)
- 原因: ICCプロファイル非対応、P3→sRGB変換、AVIFの低品質
- 解法: sRGBへ変換、イラストは品質上げ or WebP/PNG、カラープロファイルを明示
さらに理解を深める参考書
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4) EXIF Orientation(向きがおかしい)
- 対策: アップロード時にEXIFをstrip、正規化して保存(CDNで自動も可)
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5) 遅い(LCP悪化)
- ヒーローは
priority、preload(自動) formats: ['image/avif','image/webp']で次世代化- 解像度は必要最小(初期ビュー合計≲250KB目安)
// next.config.js
module.exports = { images: { formats: ['image/avif','image/webp'] } };さらに理解を深める参考書
関連記事と相性の良い実践ガイドです。手元に置いて反復しながら進めてみてください。
6) サードパーティ/OGP生成の注意
- OGPの自動生成はキャッシュを長めに。破損時は
stale-if-errorでフォールバック - CDNの
auto=formatはイラストにバンディングを生むことがある → 品質を上げる/PNG固定
さらに理解を深める参考書
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7) デバッグ手順(再現→原因→修正)
- DevToolsで要素→
Rendered size/Intrinsic sizeを確認 sizes/srcsetを調整、priorityの適用有無を比較- カラープロファイル/EXIFをImageMagick等で確認
さらに理解を深める参考書
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まとめ
根本は「適切な解像度・正しいレイアウト・正しいフォーマット」。まずヒーローを直し、次にCDNとキャッシュで横展開しましょう。
さらに理解を深める参考書
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