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画像最適化クイックスタート【初心者向け/2025年】:3ステップでLCPを即改善

最短で効果の出る3手だけ。next/image導入、ヒーローのpriority+sizes、フォーマット自動化(AVIF/WebP)。CLS回避のサイズ指定と計測の入れ方もシンプルに解説。

時計のアイコン13 September, 2025
TH

Tasuke Hub管理人

東証プライム市場上場企業エンジニア

情報系修士卒業後、大手IT企業にてフルスタックエンジニアとして活躍。 Webアプリケーション開発からクラウドインフラ構築まで幅広い技術に精通し、 複数のプロジェクトでリードエンジニアを担当。 技術ブログやオープンソースへの貢献を通じて、日本のIT技術コミュニティに積極的に関わっている。

🎓情報系修士🏢東証プライム上場企業💻フルスタックエンジニア📝技術ブログ執筆者

ステップ1:next/imageを使う

import Image from 'next/image';
<Image src="/hero.jpg" alt="ヒーロー" width={1280} height={720} />

ポイント:幅と高さを指定してCLS(レイアウトずれ)を防止。


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ステップ2:ヒーローだけpriority + sizes

<Image
  src="/hero.jpg"
  alt="ヒーロー"
  width={1280}
  height={720}
  priority
  sizes="(max-width: 768px) 100vw, 1280px"
/>

ポイント:最初に見える画像だけ prioritysizes で過剰ダウンロードを防ぐ。


さらに理解を深める参考書

関連記事と相性の良い実践ガイドです。手元に置いて反復しながら進めてみてください。

ステップ3:AVIF/WebPを自動配信

// next.config.js
module.exports = { images: { formats: ['image/avif', 'image/webp'] } };

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おまけ:計測を入れる(web-vitals)

npm i web-vitals
import { onLCP } from 'web-vitals';
onLCP(m => navigator.sendBeacon('/api/metrics', JSON.stringify({ kind: 'LCP', value: m.value })));

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まとめ

この3手で多くのサイトはLCPが目に見えて改善します。残りは画像CDNやキャッシュ最適化で段階的に強化しましょう。

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